朝日新聞の夕刊や特集面、地域面などの記事面制作、広告面をつくる広告制作を行っています。
「この週末、どう過ごそう」「おもしろい展覧会ないかしら」――そんな時に手にとってもらう朝日新聞の情報欄などをつくっています。10人余りのライターが取材・執筆し、朝日新聞の記者を長くつとめたデスクが、その原稿を、きめこまかく監修します。映画好きやアート好き、旅行好き、スイーツ好き。それぞれの好奇心が取材の出発点です。また、朝日新聞が主催するダンスコンクールやレディーステニスなどのスポーツイベントにも繰り出します。
多彩なキャリアのライターをそろえており、インタビューやイベント取材のほか、写真やデザイン画と組み合わせた注文にもお応えします。
特集面編集部は、朝日新聞の朝夕刊に掲載する、さまざまな特集ページの紙面制作を担当しています。生活や文化のページでは、街で見つけた楽しい話題、著名人のコラム、美術や映画、ファッションのトレンドなどの情報が紙面を彩ります。
また、展覧会やスポーツイベントの紹介、くらしの課題を考える企画なども満載です。楽しくビジュアルな紙面にするため、編集経験豊富なスタッフが、ビビッドな感性を活かし、常にレイアウトや見出しに工夫をこらしています。
分かりやすく読みやすく編集した紙面を、読者のみなさまにお届けします。
花の便りや秋の実り、お祭りも実に多様です。日本の広さを味わいながら日々地域ニュースと奮闘しています。地域面編集部はデスクと編集者を合わせ約80人。朝日新聞朝刊の地域面のうち、北海道から鹿児島まで朝日新聞大阪本社が担当する地域を除く29都道県分を編集しています。朝日新聞社の取材拠点から集まってくるニュースをもとに魅力ある紙面作りをめざします。
朝日新聞に掲載される広告原稿を掲載基準に則ってチェックし、レイアウトする業務を行っています。他にもお悔やみ広告や謹告などの作成、朝日新聞本紙や本紙内特集として掲載される「GLOBE」、「高校入試問題・解答」、「各種パノラマ紙面」などの紙面化も行っています。映像業務では、朝日新聞社からの依頼を中心にドローンを使用した空撮、スチール/ビデオカメラを使用した映像撮影・編集なども行っています。
朝日新聞社が長く続ける展覧会事業。具体的には、開催会場とともに行う展示内容の企画や作品借用の交渉にはじまり、展示デザイン、広報宣伝、チケット販売、関連グッズの開発・販売まで、幅広い総合プロデュースを行っています。
そのうちAプロではポスターやチラシの制作、交通広告やウェブ広告のプランニングなどを含む広報宣伝、会場で配布するマップや有料の音声ガイドや図録(カタログ)の制作、関連イベントの企画や運営補助など、展覧会を十分に告知し、来場者の満足度を上げるための高水準のサービスを提供しています。
ことばの専門集団として情報の品質を支えます。
地域発信のニュース、文化・芸能など、読者の視線に近い情報を確実な点検・確認作業でサポートするのが、校閲事業部の大きな柱です。もう一つの柱はフォント部門です。朝日新聞に使われている文字(フォント)はすべて手作りです。フォント部門はそれを作製・管理しています。
主に朝日新聞紙面のグラフィックスおよび関連デザインワーク一般の作製。
デザインを通して情報を分かりやすく視覚的に表現し、記事や企画をビジュアルにまとめ、作製します。地図、グラフ、見取り図、イラストレーションなど表現方法は様々あり、直感的に理解できる表現を第一に考えています。
朝日新聞の夕刊文化面やフィーチャー面、be on Saturday、GLOBEなどの出稿から紙面化、関連動画の撮影、編集を担当します。エンターテインメントやカルチャーの話題、それらの写真、動画をフリーフォトグラファーらが芸能人や文化人に迫って撮影します。
朝日新聞社主催のイベントにも出かけます。吹奏楽、合唱、ダンスなどは夏休みや秋に多く開かれますので、イベントをサポートし、紙面に出稿していきます。
速報性が求められる報道写真は朝日新聞社が担い、フィーチャー写真はAプロ社ビジュアル事業部の写真部門が受け持ちます。朝日新聞を応援してくれるフリーの皆さんと、品質の高い写真、動画を出していきます。
暮らしを豊かにする情報をお届けするウェブサイト「朝日マリオン.コム」を運営しています。朝日新聞夕刊情報欄の自社制作紙面のデジタル化や、プレゼント企画を中心に掲載。朝日新聞社が運営・提供する様々なサービスを便利に使うことができるオンライン共通ID「朝日ID」とも連携しています。厳選した会員向けプレゼントは食品や宿泊券、生活雑貨や映画鑑賞券など多彩、人気のコラム、読み物も交えて日々更新中です。企業の皆様に対しては、消費者との橋渡しをする様々なサービスも用意しています。